《乳奴隷哀歌 》
もういつからだろう……ここにこうして横たわっているのは…
毎朝毎晩、見知らぬ男達に犯され、嬲られ、搾ち尽され、身悶え昇りつめて果てるだけの毎日が続いて、
もうとっくに時間の感覚が麻痺してる…
痛いだけ、苦しいだけ、悲しいだけの凌辱の日々…
どうして自分ここに繋がれているのか、何をされる為に生かされいるのか、もうほとんど想い出せない…
ただ切なく、苦しく恥ずかしい時間が途切れると、荒れ狂う官能の嵐が凪 いだように、
束の間だけこうして意識を保っていられる…
その間隔も、どんどんと短く、意識も希薄になってきているのが自分でも分かる…
ええと…ワタシはダレなんだろう……?
思えば、生まれ出でて最初に感じたのは激痛だった。
後でアレはご主人様による種付けの儀式━━
破瓜の痛みだと教えられ、その素晴らしさを理解したのだけれど。
それ以来、めくるめく快感に溺れながら何度も何度もご主人様に抱かれ、使われ、注がれた。
あの数日間…うぅん、1週間だったのか1年だったのか……延々と続く快楽と肉交の満ち足りた日々…
あの御奉仕の日々と、延々と続いた種付け交尾のせいで、
ワタシの肉体 が大きく変化していったのだと今さらに気がつかされる。
うっすら覚えてる生まれ出る前の、培養槽でのあたふやな記憶……
そこは冷たく、苦痛と疼きしかなかった。
だけど、ご主人様に選ばれ、名前をいただき、そして純血を捧げ、
この身も心も全てを差し出して隷属を誓ったあの日からワタシは…
嗚呼…思い出すだけでもアソコの奥が疼く…たまらなく熱くなってしまう…
浴びるように薬を打たれ、常に発情させられて…子宮をこじ開けあけられて直接精液を注がれて…
穴という穴をご主人様の素敵なザーメン漬けにされた…
剥き出しにされた性感を隅から隅まで掘り返され、何度も何度も出し入れされて、嬲り尽くされたあの歓喜の日々…
お尻の穴だけじゃない。乳房も口も、顔も、全身隅々にまで精液を塗り込められる“満たされる”快感…
どれだけ昇り果てたか、もう覚えていないくらい。
イッてるか、そうなる手前か、だけの状態が延々と続いて……それ以外では気を失ってた。
オシッコじょぼじょぼ漏らしながら、潮を撒き散らして犯され続ける最低で最高なイキ方。
なのに、信じられないくらい気持ちよくて…ご主人様の肉と自分が溶け合うみたいな快感が素敵過ぎて…
もう何をされてもいいっ、どんな事でも従います、って何度も叫んでオネダリした…
何もかも、どこもかしこも征服されて、 ご主人様の精液の味を覚えて、もう病みつきになってた…
だって、他の事なんて考えられないよ。そんなの絶対に無理。
もうどうしょうもないくらい切なくって、ジンジン疼いて、痙攣しちゃうの止まらなくって…
「はぁーっ、はぁーっ…あぁ…だめぇ……もぉ…我慢、できなぃ、よぉ……」
只ひたすら何度も何度も肉棒から精液を搾り取る事だけ考えてた…あの時……
淫蜜で内腿を漏らしながら、お使いいただいて果てた時を想うだけで、燻 る快感がねっとりとワタシを内側から満たしてく…
「あん…嬉しいですぅ…んぢゅ、づぢゅる…ご、ご主人様の白いの、こんなにたぁくさん…」
「づば! ぢゅる……んぷ…お情け…おひゅひー…ん!」
嗚呼、なのにご主人様の生チンポから直接ご褒美をいただかなくなって、もうどれだけ経つんだろう…
あの日以来、ワタシの肉体 はいつでもご主人様を求めて、こんなに身悶えてるのに…
ただ、どうようもなく蜜をあふれさせて吐息を漏らすばかり…
お乳だって、張りつめ過ぎて乳首弾けそうにジンジン痛いし、重過ぎて身動き取れなくてももどかしいくらいなのに…
『ホルスタイン並にデカくしろ!』って言い付け通りにしたお乳に、母乳 いっぱい溜め込んでご主人様を待ってるのに…
嗚呼、早くご主人様の手でぎゅうぎゅう、ってあの時みたいに一滴残らず搾り尽して欲しぃ…
だってどれだけ自分で疼くお乳揉んでも、搾っても、先っちょから乳輪、
その奥の乳腺まで母乳 が一滴たりとも吹き出さぬよう、ピアスでぎっちりと塞き止められてるから少しも楽にならないの…
日に3度、徹底的に搾り尽くされる搾乳の時だけ、無理矢理引き抜かれるこのピアス…
オマンコもアナルもそう。ご主人様に捧げる蜜を搾り摂られてる時だけ、
外される戒めの数々が今もワタシの全身に、全ての穴に食い込んでる…
尿道さえ塞がれ、穴という穴を己の意志で使うことを許されぬ日々…
包皮を無理矢理に剥かれて外気に晒されたクリにもピアスが食い込み、ゴチゴチに絶えず勃起させられて…
カビ臭い部屋に放り込まれて、小便と精液混じりの粗末な薄粥を啜 り、疼きに堪えて泣き暮らす…
それ以外、あの部屋で無理矢理全身の穴という穴から搾り摂られるかだけの日々…
どこまでも惨めに薄汚れ……身悶え墜 ちていくだけ……
それが性の奴隷以下の存在である、ワタシ達…乳奴隷の全てだって…お似合いだって…
そう、アイツ等は言ったわ━━
「はぁーっ、はぁーっ…ご主人様ぁ…どうして…どうして来てくれないのぉ…?」
もう随分昔からこの部屋には、ワタシと同じような乳奴隷達が幾人も放り込まれて来たのだろう。
床という床に愛蜜の匂いがこびりつき、所々にクリから滲み出た鮮血の痕が染みつけられてる。
みんな、ワタシと同じように燻 る肉欲を慰めていたんだ…
単調に擦りつけるだけでは、クリがすぐにその刺激に慣れてしまう。
そうなったら、もうイクことは叶わない。
より強い刺激を求めてわずかな床の突起を、凹凸を求めて芋虫のように転げながら、血と愛蜜にまみれたクリを擦りつけ始めるだけ。
痛い。その激痛で官能の疼きを紛らわせ、切なく震える我が身を慰めながら、汗まみれの首を振って髪を振り乱す。
けれど幾ら歯を食いしばっても、首を振ってみても、この渇きと疼きから逃れる事など出来ようはずもない。
そして、皆が一つの考えへ遅かれ早かれ到達するのだ。
乳首から乳腺までを錬金術のピアスで封じられ、どんどんミルクが溜まって張りつめてゆくお乳が、本当に弾けちゃうんじゃないか、とか。
オマンコとアナルに張り子を深く食い込まされ、尿道も針で塞がれたまま、もう2度とご主人様にお使いいただけないんじゃないか、とか。
ご主人様に今度お使いいただく事だけを想い、切なくクリをイヂメながらマゾの歪んだ妄想を巡らすしか出来ないのだと…
ぐっぷりピアスに貫かれたクリをヒクつかせ、いつかは来る肉交に思いを馳せ、ワレメを戦慄 かせ悦 びを噛みしめながら…
いつしか蕩 ける媚肉を震わせる、醜くあさましい肉塊になりきっていく……
幾人もの見知らぬ乳奴隷達の涙と淫蜜と妄想が染みこんだこの床に、私も、同じように淫蜜を染みこませ、切なく尻を震わせて…
これが最低最下層の奴隷…乳奴隷の棲む世界……
責め苦はそれだけじゃない。
絶えずワタシは内と外から責め続けられていた。
ご主人様がお創りになったイヤラしい蟲が、今も盛んに潜んだ子宮で、お尻の奥で触手を蠢かせてるから。
蟲達のエサはワタシの排泄物なんだって、あの男等は笑いながら言ったわ。
どういう意味か分らないけど、蟲達が排泄物を啜 り喰らうわずかな時間だけ、疼きと戒めが緩んでくれるみたい。
嫌っていう程に延々と繰り返されるこの虚空な日々で、その事だけには気がついた。
ううん、誰でもきっと気がつかされる。
意識がなかろうと、あろうと、疼き苦しみ抜く肉体 がその事をまっ先に覚えるから…
そんな苦しみも、戒めも外す事が出来るのは、錬金の秘術を操られるご主人様だけ。
それ以外、この戒めはご主人様がお越しにならない限り決して緩む事も、引き抜かれる事もない。
これこそがワタシとご主人様を繋ぐ、服従の証、隷属の印だと、そうご主人様は仰ったわ…
なのに、なのにあの男達がご主人様だけに捧げたワタシを犯せるの…!?
毎日、毎日、とっても酷い事をするの…!?
あいつ等は一体ダレなの? どうしてご主人様はワタシをお使いに来て下さらないの?
全てご主人様に委ね、この身も心も、何もかもご主人様に捧げたのに……
毎日、あの男等が決める量の母乳 を満たすまで延々、お乳を搾り摂られて…どうしてなの?!
それだけじゃない。
必ずその後で母乳 を大量に増産させるっていうお薬を、お乳とアソコにたっぷりと打たれて…
それは気が狂う程の痛み。
嗚呼、だけど……その後襲い来る極上の快感が待ってるのを知ってるワタシは動けない。
苦痛の向こうにまってる悦楽を知ってしまったら…
剥き出しの性感帯の塊であるワタシ達、乳奴隷が抗えるわけがないわ。
毎日決められた分量のお薬を投与され、狂ったように悶えさせられ、だけど自慰する事は許されない。
この肉体 を使う事が許されているのはご主人様だけ。
ワタシ自身でさえ、この穴を慰める事は出来ないから……
自慰でさえ、必ずご主人様の目の前でこなさねばならぬよう誓ったから…
ほんの少しでも躯 を動かすだけで感じる事が出来る戒めだというのに。
出来る事といったら、お漏らししたように内股まで濡らしながら、この身を床に横たえて震え、耐えるしかない。
己の意思とは裏腹に、乳首がより強い刺激を求めて痛い程に尖り、戦慄 いている。
だけど、ワタシに出来る事はなにも無く、そして許されてもいない。
そんな惨めな己を想えば想う程に哀しいマゾの業が…仄暗い快感で身を満たすの…
つるつるのドテからワレメまで濡れそぼってるの丸見えにして、
ビクビクと充血して身震いするクリをひたすら床に擦りつけて僅かな慰めにするしかない。
強烈に感じる。ちょっと擦られただけで、脳天に響いて気が遠くなる。
早くご主人様のモノを咥 え込んで、あの形のままに拡がり、同化したい…
全ての穴を、ヒダを、この身をご主人様に捧げ、この上ない悦 びを差し出したい…
「ん! はぁーっ、はぁーっ…あぁ…お汁、またあふれちゃった……」
「疼いてる…熱くってじんじん…切ないよぉ……アソコの事しか考えられなぃ…」
「ああ…はぁーっ、はぁーっ…なんてイヤラしいんだろう、ワタシって…」
「でも……でも…もっとイヂメられたい…酷い事して欲しぃって…望んでる…」
肉の裡 深くに喰い込んだ楔が、一時も休むことなく肉便器に成り下がったワタシを責めるの…
嗚呼、ご主人様ぁ…
狭苦しい小部屋に同じような奴隷の子達と並んで乳を搾られる家畜同然の毎日は本当に生き地獄…
性器と肛門だけじゃない。尿道から咽喉、体中の全ての穴を管理され、嬲 り続けられて…
ご主人様だけに捧げたワタシを踏みにじり、そして貶め尽くされて…
アイツ等は言ったわ…ここでは、それがワタシ達、卑しい乳奴隷に科せられた使命だと…
それだけが、ワタシ達が生かされてる理由なんだと…
そして、この全てがご主人様の御命令だって…
ウソですよね? そんな事、ワタシの愛しいご主人様が命じられるわけないわ。
嗚呼、だからどうか早くおいで下さぃ…
いつだって、ご主人様がお呼びになるのを焦がれながら、誰ともしれぬ男の青臭い白濁を啜 って待ってます…
どうか、どうか早くワタシを、この疼く穴をお使い下さぃませ……
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