初めて“彼女”を目にしたのは、外回りの時間つぶしに逃げ込んだカフェで気ままにネットサーフィンしていた時だった。 いくつかのアンダーグラウンド系のサイトを回っている時、“彼女”がオレの前に現れたのだ。 BD……A、だったか? 確かバイオ・ドールなんとか、っていう長たらしくて覚えられない、そんなご大層な呼び名が彼女達の総称なはずだ。 勿論、その存在をオレだって知ってはいたが、高額極まりないソレが個人向けに販売されているとは知らなかったのだ。 研究所自体は介護や過酷な労働の使役を目的で20世紀末に開始されたらしい。 今では、まるでそうであるのが当然のように、街の公共機関や医療機関など様々な所で使役されている。 だが広く使われている割に、それに関わる様々な研究と実験結果は、今も公開されていない。 ちょっと検索してみたが、現代人のストレスと欲求の相関関係などというご大層なお題目の実験も、 なぜか企業秘密に関わるとかで閲覧は禁止されていた。 まぁ、異端学者ヘレティックが開発当初に関わったとか言うまことしやかな噂のせいだけでなく、 『人型』という事実がもたらす、常につきまとうどこか胡散臭いイメージを未だにぬぐい去れていないのも確かだ。 もっとも、その目的や組織自体が幾多の変遷を重ね、ご多分に漏れず戦争兵器への転用やいかがわしいイザコザを経て、 オレのようなエンドユーザーの手元へも届くようになったわけだから、事の顛末などどうでもいいのだが… 大体、もう誰が何のために始めた研究なのかを今さら気にする者なぞいはしないだろう。 細かいことは分からないが、要は“彼女、及び彼”等は人型の生体部品を組み合わせたハイブリッド人工生命体って、やつだ。 ……いや、生命体っていうのはいい過ぎか。 人の形をした単純で簡単な労働が出来る、温かく柔らかなマシン、というのが皆の共通なイメージだろう。 今なら生活に欠かせなくなった、文句を言わぬ人形をした生活必需品、とでも言えばいいのだろうか? 大昔のポップスで歌われ、盛んに映画やコミックで空想されたように、車は今も空を飛んでいない。 それより先に、死にかけのジジィのオシメを取り替える看護婦もどきが実用化された、というわけだ。 映画で派手なアクションを見せているような、アンドロイドなんてのは未だにお目にかかってない。 もし、実用されていたとしてもオレのような一般人がお目にかかれるには、まだま後50年はかかるんじゃないのだろうか? どの道“彼女”達は、オレからすれば日々新しい技術と人の欲望を満たす為だけに存在し、 消耗され使い捨てられるだけの存在にしか思えない。 「……つまり『奴隷』と変わりない、ってことさ」 そして、その使用される頻度と汎用量故に商社、広告代理店、自動車メーカー、電機機器メーカー、 化粧品メーカーなどなどの広告塔になった新たなBDA達が、日々大量に生産され巷に溢れていた。 その種類も呼び名も多種多様で、一昔前の怪物や妖精、架空の生き物を組み合わせたキメラもどきとなんでもごされで、 本当に人の欲望には限りがないのだと実感される。 最先端の生物工学と遺伝子操作技術が形になり、人に使役され、消費されていく道具達…… その程度の知識で何気なく眺めていたその膨大なBDAカタログの中で、一体の姿がオレの目を惹いたのは何かの啓示だったのだろうか? 勿論、只の偶然に決まっている。 それ以外になにがあると言うのか。 けれど、そこで“彼女”の姿を見初めた時にサンプル体の一つが引き起こした、 忘れかけていた高校時代の仄暗くも甘酸っぱい思い出がオレを捉えて放さなかったのだ…… 「先輩……?」 雪白い染み一つない艶つややかな肌。 腰まで伸びた長い栗色の髪。 少しタレ目気味な大きな瞳と長いまつげ。 すらりとした鼻筋と愛くるしい眼差し。 初々しく可憐な小さい口に薔薇色の唇。 細い首筋と綺麗な鎖骨の魅惑的な窪み。 華奢な骨を浮き上がらせる小さな肩や細腰は、少し抱きしめただけで壊れてしまいそうな程に繊細だ。 きゅっ、と小股のきれあがった艶あでやかな姿。 痩せ気味なクセに胸と尻だけは豊かな、このプロポーション。 その全てがガラス細工のような危うさと気品を漂わせている。 そしてなにより、端正な美貌はまさに生き写しだった。 高校時代、清楚で慎ましやかなナチュラル美少女の代名詞だったリリカ先輩がそこに居たのだ。 「ま、まさか、憧れの先輩をこんな所でもう一度、見る事になるなんて……」 ゴクッ、と生唾を呑み込んで画面の中に映し出される全く無防備な艶姿を、知らぬ間に頭の先からつま先まで舐めるように視姦していた。 当然、コレはカタログに載ってるBDAの1つに過ぎない。先輩であるわけない。 そうと分かっていても、あまりに酷似している、その疑似生命体の姿から目が離せない。 「いや……確かに似てるけど、少し雰囲気が違うな…」 「なんて言うか、こう……」 透き通るような美貌、と言えばいいのか。 よくよく見れば、先輩を思い起こさせる美しい鼻筋と狭い額、そして可愛くもあり怜悧な面立ちは、 成熟した大人の雰囲気とまだ少女の面影を微妙に残した、絶妙なバランスで再構築されていた。 ゆるやかなウェーブがかった栗色のロングヘアは想像していたよりも輝いて肩を流れ落ち、きめの細かい頬をくすぐっていかのようだ。 そんな白く華奢な首にはBDAの印であり、通称『首輪』と呼ばれるチョーカーがまかれていて、なんとも言えず淫猥に思えてしまう。 当然の如く、スラリとした肢体や各部位にも、一切無駄な贅肉など微塵もない。 ミルクのように白い肌にはシミなど一つもあるわけなく体毛も淡くて、やや栗色がかった恥毛も、幼女の産毛かと見まごうほど薄めだ。 形良い乳房は先端が左右に少し開き気味な、大きくもなく小さくもないサイズで、奇麗な稜線りょうせんを描いている。 そしてその頂の先端で、赭あかく色づいた小さな乳首がちょこんと顔を出していた。 豊かな美乳から悩ましいS字カーブを描く曲線から続く、引き締まったウェスト、そして連なる滑らかな下腹部の実り、と目線を移していく。 むっちりとした太腿は太過ぎず細過ぎもしない、幼いさを残す絶妙なバランスで張り詰めたそのしなやかな脚線美は、 思わず生唾を飲み込んでしまう程に妖しい色気を発散していた。 作り物と分かっていても、雪白い大腿の付け根の影になっている部分から、なかなか視線が引きはがせないのは男の悲しい性か… つまり、全体に言ってその端正な美貌と未成熟な肉体は、まるで購入者が必ず後から手を加えなければならないと、 訴えかけるような微妙で妖しいバランスに構成されていたのだ。 そんな息を呑むばかりの魅惑的なボディ・ラインの全てが、乳輪や乳首はもちろん、秘裂もくっきりとモニターに描き出されて、 購入者に早くクレジットを振り込まなくては! と、迫ってくるような錯覚をおぼえてしまう。 惜しげもなく“彼女”の部位の全てが細かくカタログ画面に晒け出された、曲線と陰影で構築された妖艶なその姿は、男の… いや。オレの欲望をまざまざと浮き彫りにしていた。 「こ、これが……買える、のか??」 詳しく説明を読むと、オレの目を捉えた“彼女”は廉価版らしく、街で使役されている人形達とは違って、 走ったり、自律的に仕事をこなしたり、という事は一切出来ないと言う事であった。 それはそうだろう。 幾度も目にするCMで告知される値は、とても個人で手軽に買うにはほど遠い金額であったのだから。 この度、個人向けにリリースされる事になった“彼女”は、言葉を覚え話し、いくつかの限定動作だけが可能な人形と説明されていた。 機能の大幅な削減で、とりあえず形だけはBDAのまま個人向けにリリースされると言えば分かりやすいだろう。 俗な言い方で言えば、カーボン製強化骨格に人工表皮と人造臓器を備えたハイブリッドダッチワイフ、ってやつだ。 いや、もうちょっと聞こえ良く言うとセクサロイドだろうか? 巷じゃ、ネオドールとかラヴペットとかなんとか言われてるらしいが、どのみちどう使うかは大して違いはないだろう。 かくいうオレも、初めは“彼女”達を確たる人格を持たない、男の欲情が投影されただけの肉人形だと思っていた。 だが、そこはそれ、軽自動車が買えるほどの値段がする人形が只の木偶でくな訳はない。 実際、公にはされていないが各企業がその開発に出資しているBDAが、“彼女”のベースになっていると後で知って驚かされたものだ。 ひょっとしたら続々と新しい型がリリースされるので、型オチの新古品がマイナーチェンジされ、市場に出回っているのかもしれないが… そして商品説明にはオプションを追加する事で動作や体型、機能を、しゃべれる言葉、対応などが増設出来ると、注釈されていた。 「はは。さすがにあざといな…」 『貴方のお好みの彼女を造るなら、もっとお金をかけてね』と、いうわけか。 けれど、そんな胡散臭い商品を、オレは知らぬ間に購入していた。 勿論、安い買い物じゃないと分かってる。 けれど、運の悪い事にオレは購入に必要なクレジットを持っていた。 特に目的もなく毎月の安月給を貯め込んでいたせいだ。 彼女がいるわけでもない。 友達もほとんどいない。 風俗や物欲を満たす為に散財する事もない。 付き合いも少ないので普段の生活で出資があるわけもない。 その結果なだけだ。 別段、その生活に不満があるとも思っていなかった。 その時までは。 人並みより、多少社交性に欠ける程度のささやかな生活を送っていると思っていたのに… 川岸に潜む蛭のように容赦ない強欲なメーカーの、自動受付に望みのモノを発注した時はいつになく心が高揚していた。 抑えきれなかったのだ。 後悔や不安より、好奇心とノスタルジックな想いが、ドス黒い欲望が勝った瞬間であった。 「…そうさ。ちょっとした高額の嗜好品を購入したんだ。誰にも迷惑をかけるわけじゃない」 「少しはこの変哲のない面白くもない生活に潤いと変化を与えるのも悪くないさ」 誰かが部屋で仕事帰りのオレを待っていてくれれば、少しはこの荒んだ心が癒されるかもしれない。 そんな軽い気持で“彼女”を購入したのに…… なのに、一向に心の渇きは癒されなかった。 いや……寧ろ、ますます酷くなる一方だった、と言った方がいいだろう。 “彼女”を楽しめば楽しむ程、交われば交わる程に、その物足りなさに苦悩し、苛立ってしまうのだ。 気が付けば、オレは銀行を空っぽにして、“彼女”の為に湯水のようにクレジットを注ぎ込み、ローンを組みまくっていた。 非合法のアングラ系BDA改造ショップに、一体どれだけのいかがわしい改造パーツの注文を送りつけた事か。 今じゃ、すっかりあの店ではお得意さん扱いだ。 「……別に構うもんか。金なんて使ってこそ、価値があるってもんさ」 実際、遺伝子ハッカー達の手で製品の基礎コードが盗み出されてこれだけ流布している今、 メーカー純正パーツだけのBDAを使い続けている者がどれほどいるというのか。 当初、手元に届いた箇所で手つかずで残っている処など、もう爪や手足の先といった極一部だろう。 元々のボディも美しかったが、何度味わおうとオレの望む欲望を、元のままの姿では“彼女”は全て満たしてはくれなかった。 当初の予算ではそこまでが精一杯だったのだから、とは納得しても“彼女”を味わえば味わうほどに、クレジットを注ぎ込んでしまう。 結局、もう1体買い換える程の金額をかけ、殆どの部位をオプションパーツで改造し、先輩の面影を忠実に再現していた。 「いや。忠実には再現じゃないな…」 そう。オレの望むままに、憧れのあの先輩を、淫らなこの上なく牝らな性奴隷へと再構築したのだ。 この手で!! ━ ◆ ━ 「んくぅ……ッ! ああ、旦那様ぁ…!」 大きく映はえる乳房を根元から搾り込み、両の乳首を交互に揉み上げて、小刻みに弾き、 尖りきった乳首に爪をたたてくじり回しながらのけぞる首筋を甘噛みする。 美肌は官能の余韻で粟立ち、張りつめた膨らみの先端で桜色の乳首が眩しく輝いていた。 「あっ! あっ、あああ! だ、だめぇ…んん! そんな、の……ってぇ…っ!!」 そのまま首筋から鎖骨へ舌を這わせ、歯を立てると、リリカがくぐもった悲鳴をあげた。 揉みしだかれ、その形を妖艶に変化させていく乳房の中央で、 汗と唾液にまみれて色づき輝く乳輪はぱんぱんに膨らみ、痛々しいまでに勃起して身震いしている。 「痛いか? だがコレはオレのモノだ。どうしようと自由だよな?」 「あくぅ…はぁーっ、はぁーっ…はぃ…リリカは、旦那様のモノです…旦那様の性奴隷ですぅ…何なりとお申しつけ下さい…」 「当たり前だ。まだまだたっぷりとお前を使ってやるからな。楽しみにしておけよ」 「はぁーっ、はぁーっ…はぃ…だ…旦那…の…み…御心のままにぃ…」 設定年齢17歳のまま、決して朽ち衰えること無い永遠の性少女。 すらりと伸びた長い手足、細い首、腹部に購入当初と変らず艶やかで美しい。 だが、見た目の変化はなくとも人工皮膚はオプションパーツで手足を除く全ての部位を交換し、 打撲による鬱血や傷が一日で修復される高分子構造の最新式人工皮膚で覆われている。 リリカの肌は元は全体に薄い薄いピンク色だった。 それを殆ど真っ白と言えるほど雪白い人工皮膚に変更してすぐに、そうするとキスマークの痕が恐ろしく目立つという事に気が付いたのだった。 初めは首筋や乳房、アバラや脇、ヘソやドテ、内腿から尻にかけて、 至る所にオレのキスマークを刻んだままの艶姿を見るのもなかなかオツなモノだと思っていたが、 なかなかその痕が消えない事が鬱陶しくなって、最新式の人工皮膚に張り替えてやったのだ。 お陰で今では好きな時に好きなだけキスマークだろうが、荒縄の痕や、注射針の痕やムチ跡を刻み込んでも、 次の日には大抵の傷は消え失せるという、素晴らしい柔肌をリリカは持つ事になった。 「しかし、さすがに最新式だけあって予算的にはかなりの出費になっちまったなぁ…」 お陰で当初予定していた言語系のオプション追加が遅れる事になってしまった。 だが、その程度の出費など莫大なクレジットをかけて徹底的に形と柔らかさにこだわり、 母乳噴出機能を追加して、細部に到るまで磨き上げたこの二つの膨らみに比べれば可愛いものだ。 「はぁーっ、はぁーっ…あふ……だ、旦那様ぁ……」 「分かってるのか!? お前の下品なデカイ爆乳のせいでオレは金欠なんだよ!」 「ひぃん! あぁ…も…申し訳、ありませ……あっ!」 媚びへつらい、主人のご機嫌を伺いながらすり寄ってきたリリカが不意にバランスを崩す。 ほぼ完璧といっていい均整の取れた筋肉質な美しいリリカのボディ。 その美の調和の結晶に、ただ一つ酷くバランスを崩している箇所。 隠しようもない程に巨大な乳房のせいで無様につんのめったのだ。 このオレが一番のこだわりと変更を施した、圧倒的な曲線を描いて揺れる二房の膨らみのなんと美しい事か! これだけの大きさなのに乳房は重力に逆らってツンと上を向き、張りのある膨らみを形作るように仕上げるのに、 どれだけの金と苦労をかけたかもう覚えていないくらいだ。 仰向けになっても左右に流れてわずかに外を向くだけの乳房は、形を崩さず奇麗な稜線りょうせん を保って男を挑発するようにそびえ、 くすむこと無い乳首は薄桃色のまま、ちょこんと先端で恥ずかしそうに身を縮めている。 「なんだ、まだ身を起こせないのか? 全く恥知らずなサイズのウシ乳だな」 ぴしゃりと言い放つ。 普通の女であれば、あまりの屈辱に泣くか激怒するかしているだろう。 なにせ、己の乳房を身動きするのも困難な程に大きくした張本人になじられているのだから。 「はぁーっ、はぁーっ…あ、あぁ…お赦ゆるし、下さいませ…」 「ククク…どうだ。そんな風に身動きするのも難しい、恥知らずな爆乳にお前を改造したオレが憎いか?」 重たげに揺れ踊る乳房を片手で押さえながら、懸命に身を起するリリカに問いかける。 「いいぇ…リリカはこの身も心も、何もかも全て…愛しい旦那様のモノですもの…」 「そうだ。元よりお前は、ここへ来た時から己の腹を直に見れない乳サイズで発注したんだからな」 「あ、ありがとうございます…旦那様には、卑しくて淫らなリリカの全てを、ご自由にする権利がございます…」 「当たり前だ。それはそうとお前の爆乳、またザーメンたらふく喰らって大きくなったんじゃないのか?」 「そのウシ乳のサイズは何センチなんだ? ん? 言ってみろ!」 張りつめた乳肉を歪ませ、引き延ばし、たぷんたぷんと揺らしながら搾り、弄びながら囁いた。 連日連夜、激しく嬲られ、揉みつぶされ、搾り尽しても少しも型くずれもせず、 一度調整槽で眠れば仕上げた時のままの美しさをリリカの、この乳房は取り戻す。 だからこそ、この爆乳を徹底的に弄くり回し、貶め、鬱血させ、貪って歯形をつけ、 生体パーツに変化をもたらす薬品を詰め込んだ注射を打ちまくって、醜く腫れ上がらせるような暴挙が毎夜堪能出来るのだ。 「は、はぃ…先日、ご奉仕のご褒美に…旦那様に…106、センチにシテ、いただきました…」 「ふん、そう言えばそうだったかな? そのデカイ尻のサイズは変えちゃいなかったかな?」 「は、はぃ…サイズは、90のまま、です…」 体勢を懸命に立て直しながら質問に答えようと顔を上げる。 その度に乳房が、ユサユサと重たげに揺れ踊り、一時として留まらない。 「ククク…そのエロ乳をデカくしたのは穴という穴をザーメン漬けにして、一週間洗浄もせずに汚し抜いてやった褒美だったな?」 「は、はぃ…」 「食い物もオレのザーメンと小便だったよな? どうだ、またアレをシテやろうか?」 「あぁ…どうか、それだけはお赦ゆるしを……」 まるでアスリートのように鍛えられた筋肉質の体を、女特有の脂肪が薄っすらと覆うという、妖しい美しさを巧くリリカのボディは表現出来ていた。 余分な臓器など1つとして仕込まれていないウェストはさらに搾りあげられ、コルセットをはめていないのに砂時計のようにくびれている。 元より肉付きの薄いみぞおちから下腹にはアバラと腹筋が浮き、その上にアンバランスなまでに大きな二つの突起があって、 一層に凹凸が強調される眺めをオレは気に入っていた。 なにより元のサイズより10センチは搾り込んだウェストから、胸の豊かさに負けじと大きく膨らんでムッチリした重量感ある臀部と、 肉付きのいい内腿へ連なる姿は、どんな一流モデルだろうと備えていないだろう。 限界以上に引締まったウェストから滑らかなカーブを描いて連なり、見事に隆起して鋭く切れ込んだ桃割れを見せる尻肉は、 オレを毎晩乗せてたっぷりと愉しませてくれていた。 「上が100じゃ、釣り合いが取れないな。この尻もまたデカくしてやるか」 「それとも、たっぷりとオレに叩かれて腫れ上がらせて欲しいか? どうだ?」 「そんな……あぁどうか、どうかそんな酷い事は、ご容赦下さいませ…」 切なそうに身をよじるリリカだが、決してオレの手から逃れようとも抗おうともせず、なすがままに乳房を嬲られ、身を震わせている。 たっぷりの母乳を溜め込んで限界まで引き延ばされた乳肌は薄く張りつめ、 痛々しいまでに蒼い静脈を所々で浮き出させて揺れる様はまるで本当にメロンをブラ下げているようだ。 実際に女の乳房をこんな風に膨らませて張りつめさせてしまったら、乳肉や乳腺が敏感になり過ぎな上に、 背骨への負担も莫大になって歩く事はおろか、寝ることさえままならないだろう。 リリカにとって、この爆乳こそ逃げる事も無くす事も出来ず、延々と己に肉の責めを与え続ける拷問道具に他ならないのだ。 「なんだ、オレのザーメンを啜すすりしゃぶる為ならクソでも喰うお前が、命令に背くのか?」 「い、いいぇ……それで旦那様のお心が少しでもお慰め出来るのなら、喜んで……だって、それがリリカのお務めですもの…」 「旦那様のご命令でしたら…リリカ、どんなにツラくて苦しくても…従いますわ…」 オレの酷い質問や命令に最初抗い、そして叱られて隷属するように答えるリリカ。 完璧だ。 主人に貶められ、それでもマゾの被虐美を滲ませながら従う、哀れで卑しい肉人形の姿を晒している。 徹底的なまでの隷属プログラムが完璧に機能している証だ。 生身の女をこんな風に従え、思うままに淫らに肉体を改造して嬲り尽す事など出来るはずもない。 「あぁ…バカなリリカは、旦那様に逆らってしまいましたぁ…はぁーっ、はぁーっ…どうぞ…お気の召すままに罰をお与え下さぃ…」 「フフ……なんて声だ? どうした、仕置きをされると想像しただけで疼いちまったのか? マゾ牝リリカの爆乳が」 「あふぅ……んん!」 ウットリとした顔になり、静かに眼を閉じて荒い息づかいのまま、身を投げ出して全てをオレに委ねてきた。 そんなリリカの頭を優しく撫でながら抱き寄せ、ゆっくりと乳輪と乳肌の境に指先を這わせながら、 じわじわと乳輪の周りから乳首に近づけてやる。 「はぁーっ、はぁーっ…あっ、あぁ…あふ……んくぅ!」 弾けんばかりの巨大な乳肉をじっくりと揉み搾られながら首筋に口唇を這わされ、リリカが背を震わせた。 愛撫によって薄いピンク色に染まった乳房が、重々しく揺れながら手の内で弾んだ。 クク! これからどうやって嬲ってやろうか思案するこの一時のなんと堪らないことか! そうさ、まだだ。 まだまだこれからだ。 散々に嬲り、弄んで昂たかぶらせ、汗まみれの乳房に張り巡らされた神経で快楽を紡がせて、 じっくり、こってりと剥き出しにして踏みにじるんだからな! ぎゅむむ…… 「んく……っ! そ、そんなキツくぅ…っ!」 「なんだ、痛いのか? もう止めて欲しいのか?」 「はぁーっ、はぁーっ…い、いぃえ……どうぞ、旦那様のお気に召すままに…あふぅ!!」 「言われなくてもそうさせてもらうさ。なにせ、このデカイ乳はオレのモノなんだから!」 ぎゅぎゅっ! ぎちち!! 「くひぁああ……っ!!!!」 「いい揉み心地だぞ! カタログ以上の! この規格外のデカ乳を、もっともっと搾り尽してやるからなっ!!」 切ない声をあげるが、ツンと勃起した乳房を根本から搾りあげ、容赦なく強めにコネ責めてもリリカはされるがままだ。 固く尖りきった乳首を摘んでひねりあげると、グミのような柔硬い弾力が指を伝う。 散々に嬲り尽したせいで、雪白かった乳肌は見るも無惨に赤く鬱血し、今にも弾けそうに震えている。 乳房だけでなく、感じ入っているのだろう肌理の細かい雪白い肌は、すっかり桜色に染まって瑞々しく輝いていた。 「はぁーっ、はぁーっ…あっ…ん…」 声にならぬ甘い吐息を漏らしてリリカの汗濡れた巨大な乳房がふるふる、と震える。 けれど指先はゆっくりと、その表面の数センチ上をなぞるだけだ。 乳輪のつぶつぶを数えるように、じわじわとなめくじのように這い回る指の感触に、リリカの口からは絶えず細く切ない喘ぎ声が漏れ続けている。 既に今までの乳辱で何度も細かな絶頂を迎え、蕩とろけきっているのだろうが、責めの手を緩めず、優しく、ゆっくりとした愛撫を繰り返すだけだ。 その度にリリカの汗まみれの媚体がふるふると小刻みに震え、吐息はさらに熱く、切なく鋭くなっていく。 「今度また、このデカ乳にリリカの大好きなお薬をたんまり打ち込んで膨れあがらせて、140センチにはシテやるからな」 「ひ……! そ、そんな……」 「クク! 想像できるか? 自分で自分の腹やヘソはおろか、足元も見えないデカパイをぶら下げた牝ウシになるんだ」 「立つ事も出来ず、いつも四つんばいになってミルクタンクをユサユサ揺らして過ごす、本当に乳牛にしてやるからな!」 「マンコさらして、オレの足にすがる事しか出来ない、惨めなマゾ牝に! 乳奴隷にしてやるっ!」 「くひぁあ! そ、そんな酷い事って……どうか、そんな酷い事は……くぁあああ!!!」 ぎちちち! ぎゅっ、ぎゅぎゅっ!! 「んん? なんだ、今何か言ったか? まさか肉人形が逆らうわけはないよなぁ?」 「はぁーっ、はぁーっ…うう……は、はぃ……なにも、言っていませんわ…」 本来、リリカのような小柄な体型の少女の乳房が、このサイズに発育する事はないだろう。 だが、リリカは人間じゃない。 思うままに所有者が、このオレが好きなだけ手を加えられる生きた『肉人形』だ。 はち切れんばかりに膨らませ、スイカの如き大きさの白い双乳を与えてなにが悪い? 「そうか? どうだ、この爆乳をもっともっとイヤラしくしてやるぞ。嬉しいか?」 「は、はぃ…どうぞ…お気に召すままに…なさってくださぃ…うぅ……リ…リリカは、何もかも……旦那様のモノ、ですから…」 とんでもなく酷い事を言われているというのに、少しも反抗するそぶりもみせず、 おねだりするように甘い鼻声を漏らしながら、軽く身悶えて潤んだ瞳でオレを見返してくるリリカ。 従順に主人に従うその様は、小犬が飼い主に叱られ、それでも甘えて擦り寄る仕草に似ていた。 「ちょっと訪ねるが、このウシ乳はオレだけのモノだよな?」 「はぁーっ、はぁーっ…はぃ……そう、ですわ……」 「オレだけにこの爆乳を、お前の全てを捧げると、今まで何度も誓ってきたが、その言葉に偽りはないよな?」 「はぁ…はぁ…はぁ…はぃ…誓い、ます……全てを、旦那様だけに、捧げます…」 「まぁ、元からオレ専用の精液便器のお前に自由もなにもあるわけないんだけどな」 「肉人形は言われた通りに乳揺らしてりゃいいんだって、分かってるよなリリカ?」 「うぅ…はぃ……そうです……リリカは…旦那様専用の粘膜肉人形です…どうぞ、お好きになさって下さぃ、ませぇ…」 そのまま二房の膨らみを重力に逆らうように持ち上げ、引き延ばし、鷲掴みにして揉みまくる。 指かずぶずぶとめり込む柔らかな乳肉をコネつぶす度にピクッピクッと、面白いように敏感に反応した。 むにゅ…ぎゅ、むにゅにゅ…むぎゅ! 「んふぁ! くぅ…あ、あっ…ど、どうかっ、もっと優しく…お願…んむぅ!」 「こんなにデカくしてやったが、あい変らず感度はいいみたいだな? え? もう弾けそうに痛いのか? んん?」 ぎゅむむ! 「あく……っ!!!」 この本物とみまごう揉み応え、この圧倒的な質感、この極上の手触り…いや。もうこれは本物以上だ。 細身の体には不自然なほど大きく張り出させた乳房はサイズを元のFカップからJカップまで膨らませたのだから、 一体いくら使ったかもう覚えていないが、構うモノか。 この白い二房の内側で、みちみちと蠢く乳肉とみっちりと詰まった人工母乳の感触を一回でも味わえば、 多少のクレジットなんて何とも思わなくなってしまう。 「どうだ、爆乳根本から揉みツブされて気持いいのか?」 「あひぃん! はぁーっ、はぁーっ…は、はぃ……お、お乳ぎゅうぎゅう、って搾られるの気持いぃ…ですぅ…んん!」 「やれやれ、これじゃ乳奴隷のお前には仕置きじゃなくて褒美になってしまうな」 「何をしてもお前は感じてしまうんだからな。本当に厄介な事だ。マゾ牝は仕置きも出来やしない!」 ぎゅっ! ぎゅむむ!! 「あくぅ……んん! だ、めぇ…そんな、に…っ! 激しく、根本から搾ったらぁ…っ!」 「クク…こうしてちょっと搾り上げただけで今にも弾けそうじゃないか?」 ぎゅむ! ぐぐぐぐ! ぎゅっ、ぎゅぎゅぎゅ! 「あひぃん! く…っ! あっ、あああ! そ、それはぁあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」 「これか? これがいいのか? え?」 言いつつ両手の親指と人差し指で乳首を摘んでひねり上げ、クリクリッと嬲り、弄ぶ。 途端に、激しくかぶりを振り、戦慄わななきながら、むっちりした尻を右に左に振ってリリカが身悶える。 「なんだ、どうした? こんなにぎゅうぎゅう歪まされて、無様に引き延ばされてるのにお前は感じてるのか?」 「ぁくぅん! はぁーっ、はぁーっ…あっ、ああ! お乳、ぎゅうぎゅう押し込ん…だら…っ!!」 「何を言ってる! お前はそのデカイ乳とマンコでこうしてオレに奉仕する為に生まれてきたんだ!」 「揉んで搾らなくて、揺らさなくて、なんの使い道がある! このウシ乳め! 静かにしろ!」 「あくぅ! はぁーっ、はぁーっ…あぁ…お赦ゆるし…お赦ゆるしを…っ! あぅ! んっ、んん〜〜〜〜〜〜っ!!」 爪を立て、激しく乳房を揉みつぶされ、リリカの白く細い首がビクビクと震え、のけぞった。 元より生活などする必要のない『肉人形』のリリカだ。 オレに抱かれていない時は調整槽のベッドで寝ているだけなのだから、 揉み応えのある乳房を思うままに膨らませ、手からこぼれる爆乳をイジメ抜いて何の不都合があろう? そのせいでリリカはベットで体位を変えるのも一苦労なわけだが、そんな事はオレの知ったことじゃない。 それに、不自由なまでに巨大な乳房につられて体勢を崩す、哀れな乳奴隷を嬲るのも一興というものだ。 「はぁーっ、はぁーっ…お赦ゆるしを…そんなにキツくされたら…リリカのお乳…お乳ぃ…んん!」 「痛いのか? 疼くのか? 生まれながらのマゾ牝のお前にはコレがたまらないんだろう?」 ぎゅむむむ! 「ひぁあんっ! あっ、ああ! くひぅ! さ、先っちょ、そんなにイジメ、らぁ……っっ!!」 「このバカみたいにデカイ乳を、恥知らずな爆乳をこうして搾りつぶして欲しかったんだろうがっ!!」 むに! むにゅにゅ! ぎゅっ、ぎちちち! 「あ、あくぅん! そ、そんな…あふ! だ、めぇ! はっ、弾けるぅ! はあぁん! お乳、お乳弾けちゃいますぅ!」 たったこれだけの乳辱でも、欲情しきった肉体が感じ取る悦楽は数倍に膨れ上がっているはずだ。 わきあがる欲情の渦に蹂躙され、肉の快楽に溺れたリリカは、疼き狂う爆乳が生み出す官能でかんじがらめにされて、もう身動きも出来ない。 「そんなにコレがいいのか!? 痛すぎるくらいがお前等マゾ牝は大好きだものなぁ?」 「あふぅ! っく……! はぁ、はぁ……だ、旦那様ぁ! お赦ゆるしをっ! どうか、どうかこれ以上はぁ〜〜〜っ!!」 「はは! なんてエロイ顔だ、ゾクゾクしてくるぞ! そんなに爆乳をイジメられて感じてるのか? えぇ!?」 爆乳を揉まれ、乳首を弾かれる度に小さな悲鳴をあげ、リリカが背を震わせる。 幾度となく絶頂を迎えたその敏感すぎる肉体は、凌辱にでさえも過剰に反応してしまうのだ。 時折、痛みに反応してか細い声で喉を震わせ弱々しく抵抗するが、かえってそれがオレを楽しませた。 「全く、乳首をこんな風にイジメられただけで感じまくるとはな、とんでもない淫売だリリカは!」 「んくぅ! ああぁ…そ、そんなに…先っちょ、キツ…くぅ! ぎゅっ、てしたらぁ……ぁん!」 「なんだ、また濡らして! この恥知らずの淫売め! マゾ牛め!」 「そらそら! このイヤラしく突き出た爆乳にお仕置きだ! きっちり揉みツブしてやる!」 「あひぃいいんん! はぁーっ、はぁーっ…あぁ…お赦ゆるしを…どうか、これ以上は…お赦ゆるし下さ…んん!」 「はは! 見事な勃起ぶりだぞ! エロイ色に染まってぱんぱんに膨れて尖りまくってるじゃないか!」 「だ、だめですぅ…っ! それ以上、お乳、お乳搾られたら、ミルク…っ! ホントにミルク漏れちゃいますぅうぅ!」 「お赦ゆるしを…っ! どうか、リリカの恥ずかしいお乳を、弱点を責めないでぇ…ぁあん!」 ぶびゅ! 「あああああああああああああああああああああ!!」 乳房の先端で白い飛沫しぶきが弾けた。 感じまくるとリリカは、痛痒に乳首を震わせながら母乳を噴き出してしまうのだ。 リリカの全身の性感帯を設定し、全ての穴に、肌に馴染み、知り尽くしたオレにかかれば、こんな事は造作もない。 何をどうすればいいか、どこをどう責めればリリカが啜り泣くか知り尽くしたオレの手が、次々と官能のスイッチを入れ肉欲の炎を灯していく。 「まだだぞ! まだ出すんじゃない! 全部引き出してやるからな! もっともっと淫らに悶え狂うんだ!」 「あぁ…ん! こ、これ以上はぁ…ん! はぁーっ、はぁーっ…ヘンに、リリカ変になっちゃう! あああ! どうか、お赦ゆるし……を! もぉ、赦ゆるしてぇ…んん!」 「お前は全てオレのモノなんだろう? だったら何をしようとオレの勝手だよな?」 「はぁーっ、はぁーっ…あぁ…そう、です…ですけれど……ですけれどぉ…んくぅう!」 「お前のこのウシ乳は誰のモノだ? 誰の所有物だ? さぁ、言ってみろ!」 怒鳴りつけながら、再び乳首をヒネリあげ、ぐいぐいと引っ張りながらコネくりまわす。 リリカの乳輪はパンケーキのように膨らみ、乳首は鮮やかに色づいてツンと勃たちあがり、 母乳をにじませ噴き出すその姿は、まるで舐めしゃぶられるのを今か今かと待ちかまえているかのようだ。 「あひ! くぅ…あっ、あぁ…はぁーっ、はぁーっ…リ、リリカのお乳は、だ、旦那様のモノ、ですぅ…!」 観念したリリカが、啜すすり泣きながら小さな声で吐息混じりに答えた。 勿論、コレもオレの仕込んだ通りだ。 「じゃあ、好きに嬲っても構わないよな? ぎゅうぎゅう搾りまくって無理矢理母乳を噴き出させてもいいんだな?」 「あぅ……んく…はぁーっ、はぁーっ…そ、それは……」 「んん〜〜〜? 聞こえないなぁ〜〜」 ぎゅむむ!! 「あひぃん!」 「さぁ、言え! どうか搾って下さいと言え! イジメ抜いて下さいと言うんだ!!」 「あひぃいぃん! あっ、あああぁ…っ! い、言いますっ! 言いますからぁ!」 「このマヌケが! さぁ、さっさと言え!!」 「ううう…リ、リリカのお乳を! どうか、Hなお乳、ぎゅうぎゅうお搾り下さいぃいぃーーーーっっ!! ど、どうぞ旦那様のご自由にして下さぃ! お願いしますぅ〜〜っ!!」 「そうかそうか、また乳だけでイキたいんだな!? このマゾ牝めっ!!」 ぎゅぎゅっ! むにに! むぎゅぎゅ! 「あっ、あ、あぁん! あく……うぅ…そう、そうですぅ! イキたいのぉ、リリカお乳でイックぅうぅーーーーっ!!」 そうだ。こうでなくちゃいけない。 本来、牝は男の所有物なんだ。 男に従い、全てを捧げ、何をされようと全てを受け止め、言われるままに生きていればいい能無しの穴なんだ! 「いいだろう! それじゃ、いつも通りこのイヤラしい爆乳を根本からみっちり残らず嬲り尽してやる!」 期待通りの言葉にほくそ笑みながら、潤んだ瞳で訴えかけてくるリリカが何を求めているのか十分に知りつつ、 時折、指先でつんつんと充血して尖りきった乳首を小突く程度で決して摘み上げてやらない。 やさしく揉んだり、きつく搾ったりと、ありとあらゆる方法で、徹底的に乳房を愛撫し、嬲り尽していくが、 ちょんちょんと、軽く乳首を小突いてやるだけで、焦れたリリカが乳首を押しつけてくるのを予想して、すぐに手を離す。 「あっ、あああ?! お願い、お願いですぅ! 早く、早くぅう! お、お願いぃ! お乳を! ミルクとめてぇ〜〜〜っ!」 「それがモノを頼む時の言い方か! この能無しの肉穴め! 教えを忘れたのかっ!」 「きひぁあぁ! はぁーっ、はぁーっ…あ……あぁ…だって…だってぇ……こんな、のって…んんぅ!」 はち切れんばかりに張りつめた見事な美巨乳の裡うちには、通常の倍の乳腺が張り巡らされ、快楽の神経も倍以上に敏感に造られているのだ。 過敏なまでに研ぎ澄まされた神経を全て剥き出しにされ、息を吹きかけるだけでビクンビクンと即座に反応するエロ乳のなんと淫らな事か! 「ど、どうか…はぁーっ、はぁーっ…リ、リリカのミルク出ちゃう…Hなお乳を…し、搾り出して下さぃいん!」 「はは、やっと己の身の程が分かったようだな! お前は何度でもどこもかしこも、オレに使われるんだ! 何回でも! どこででもな!」 「ひぃ……んん!」 「そーら、コッテリとマゾ牝の細胞一つ一つまで、きっちりと揉みコネてやるぞ。 このウシ乳の性感帯を全部掘り起こして、ドロついた快楽を引きずり出してやる!」 リリカの弱点を残らず、腋下わきしたを、首筋を、鎖骨のくぼみを、脇腹を、肉付きの薄い腹を、ヘソのくぼみを、 そして根本からぎゅうぎゅうと搾り出された爆乳を、全ての性感帯から快楽を引きずり出すように責め上げる。 「くひぁん! 今、今だめなのぉ! そんな、そんなにぎゅう、って乳首つまんだらぁ!」 「でるぅ! 出ちゃうのぉ! ひぁ! そ、それ以上したらっ! どんどんミルクぅ! ミルクあふれちゃうぅ! 止めてぇ! あひぃいいん! お乳、お乳壊れちゃうのぉお! と、止めてくださいぃいぃーーーーん!」 「うるさい! お前は揉まれる為に生まれた乳奴隷だ! オレが本当の牝の悦よろこびを教え込んでやる!!」 「あっ! あっ! コネちゃ、コネちゃだめぇん! ゆ、赦ゆるしてぇえぇ!」 「はぁーっ、はぁーっ…あぁ…ん! 切ないのぉ……もぉ、もぉリリカぁ…」 この媚態をみろ! なんてそそるエロイ顔だ! どこかのマニアはよりリアルな女に仕上げるべく、身体機能も人間に近づけ、より生々しい肉体と、 より人間に近づけた疑似感情を搭載したBDAを開発するべきだ、なんて叫んでいるがソイツは大間違いだ! 穴と子宮があるだけの牝に、能無しのくせに平等ばかりを訴える売女に、どうして“彼女”達を近づけようなど思うのか? どんなに膣射精なかだしても孕まず、どんなに嬲っても死なず、どんなに辱め、踏みにじっても静かに傅かしずき、 完璧に隷属する“彼女”達をあんなマヌケな生き物に近づけるなどと愚行以外の何ものでもない! 「爆乳が疼きまくってるのか? 早く搾ってもらいたくて、ウズウズしてるのか?」 「あっ、ああ…そんな、そんな事…っ! あひ! んむぅ……っ!」 「うはは! 随分といい顔になったな! もう、発情しきってる牝穴そのものじゃないか!」 欲情しきった乳肉の細胞の一つ一つを確実に犯し、貶めながら、膨らみの頂点で無残なまでに勃起した乳首と乳輪ごと摘み、 爪で弾きながら、じわじわと限界まで引き伸ばしてやる。 そうして不意に指を放すと、ゴムのように爆乳が揺れ踊りながら元の球形へ戻り、またすぐに乳首を引っ張り上げた。 弾けそうな爆乳が淫らに引き延ばされ、搾りコネられ、吊りあげられて淫らに歪む様は何度見ても心躍らされるものだ。 ぎゅむむ! ぐき! むにゅ、ぎちちちち! 「あひぃ……ん! ああ! だ、旦那様ぁ! ソレ、いい! ソレいいですぅ!!」 「そーら、こうやって思いっきり揉み揉みされたいんだろ? え?」 「根こそぎ搾り上げて欲しいんだろ? 根本から先っちょまでグニャグニャになるまで揉み搾ってやるぞ!」 耳元でそんな酷いことを囁かれようと、もうとっくに墜おちきっているリリカは、 目元をトロンと蕩とろけさせ、朱唇をワナワナと震わせて、甘くひきつった吐息を漏らすだけだ。 嬲られるままに、抗う事なく鬱血して薔薇色に染まった爆乳をオレへ捧げ、突き出している。 荒れ狂う被虐の快楽と、揉み搾られる苦痛で、爆乳は一回りも二回りも大きく膨れあがったかのようだ。 性感を剥き出しにされた二つの膨らみはもうとっくにリリカの意志を無視し、際限なく昂たかぶり、昇りつめているのだろう。 「はぁーっ、はぁーっ…あっ、あぁ……だ、旦那様ぁ……んくぅ!」 「早くどうにかして欲しいのか? 疼いて疼いて仕方がない、この爆乳を! ヒクついてる乳首をさ!」 「はぁーっ、はぁーっ…あっ、あぁん あふ…ん! そんな、先っちょばっかり、イ、イジメ、ないでぇ…んん!」 「ハハ! 先っちょジンジン疼くのか? だがまだまだだぞ。じっくりとこのウシ乳を楽しませて貰うからな!」 吐き捨てるように言い放ち、少しづつ蛇がとぐろを巻くように円を描きながら乳肌に指を滑らせ、 豊かな膨らみのカーブを慈しむようにその艶やかな感触を堪能する。 堪えようのない吐息を洩らして身悶える、そんなリリカの思いを嘲笑うように、 揺れ踊る爆乳の根本だけにゆっくりと指を這わせ、撫で回し、その頂へは少しも近付かない。 「あっ…あぁ…はぁーっ、はぁーっ…そんな…優しいの、なんてぇ……っ!」 激しい刺激の後に訪れた、緩く甘美な官能にたまらなくなったのか、リリカが熱っぽい声で喘いだ。 すでに剥き出しになって懊悩している性感帯には少しも満足な刺激を与えない。 蕩とろけけきった乳房の裡うちで渦巻く劣情の渦をさらに大きく、激しくするように撫でさすり、煽りたてながら徐々に乳肌を滑る円を小さくし、 突き出された頂の先端へ不規則に指先を近づけていく。 「あっ…あぁ…んん! はぁーっ、はぁーっ…ど、どぉ、して…ぇ??」 「クク…そんなに、この尖りきった乳首をコリコリっと、ぎゅっ、と爪を立てて摘み上げて欲しいのか?」 「ひぃ……んん!」 汗まみれのリリカの下腹が波打つようにブルブルと小刻みに震えた。 震え歪む、濡れた朱唇からは抑え切れない熱い吐息が止まる事なく漏れ続けている。 盛り上がり淫らに色づく乳輪と、鬱血して薔薇色に染まった乳肌のギリギリ境界線までに指先を滑らせ、 けれど決して乳輪にも乳首にも触れず、ウロウロとその境界をくすぐり、愛撫するだけだ。 「ぁはん! だ、旦那様ぁ…そんな…そんな風にされたら、リ、リリカ…お乳切なくなってぇ…ん!」 「うぅ……はぁーっ、はぁーっ…もぉ、もぉ……切なくって、どうしょうも…ない、のにぃ……んんん!」 欲情の塊と化した一層に膨れあがる爆乳を徹底的に隅々まで蹂躙し尽され、 その鬱血した乳肌の下ではドロドロの快楽とミルクが渦巻き、強烈な疼きを生み出しながら、 出口を求めてパンパンに膨れあがった乳輪と乳首を突き上げているのだろう。 後ほんの一搾り、一つねりするだけで乳首が弾け、飛沫となってようやく鎮まったミルクを、一斉に弾けさせ噴き出してしまうに違いない。 だが、まだだ。 もっともっと焦らし、欲情の炎に脳髄灼き尽くされるまで、この爆乳にはオアズケを喰らわしてやる! イキ狂うだけの最低の牝穴に、ザーメン肉便器に、チンポしごくだけの性欲処理道具に成り下がるまで徹底的に貶めて踏みにじってやる! それまで、パンパンに盛り上がっらエロい乳輪の膨らみにも、乳首にも触れてやらないぞ! 「あっ! あああああ! だ、旦那様ぁあぁん!!」 乳輪ギリギリを執拗に責め嬲られ、パンケーキのように膨れ上がった乳輪をくじりまくられて、 リリカはオレの指先を求めて爆乳をブルンブルンと突き上げた。 「おっと! もうちょっとだったな? もう少しでリリカのキンキンに尖った乳首を指で弾いてしまうトコだったよ」 「あ、あぁあぁ! も、もぉ、ダメですぅ! はぁーっ、はぁーっ…あぁ…お…お赦ゆるし下さ…んん!」 「誰が褒美を与えると言った! このマヌケが! 勝手にウシ乳突き出すんじゃない!」 「で、でも、でもぉ…!」 抑えきれぬ焦燥感に突き動かされて本能的にだろう、リリカは泣き濡れた声で喉を震わせながら、 主人の許しも得ずにオレの指先を求めて乳房を浅ましくも突き出し狂おしく震わせている。 一切の刺激を与えずとも、マゾの躾しつけを徹底的に仕込まれた爆乳は、 根元からギリギリと搾り出されて発情しきっていたが、内側に溜め込んだ欲情とミルクは、 主人の許しの言葉と搾る行為がなければ決して爆ぜる事が出来ないのだ。 「そんなに甘えた声だして爆乳突きだして揺らしまくって! 全くお前はイヤラしい牝穴だな! 少しは恥じらうって事がないのか!?」 「あ、ああぁ! も、申し訳ございません! お、お赦ゆるし…を!」 「自分から愛撫を求めて乳を突きだしてマンコ濡らすような淫売を飼ってる覚えはオレにはないぞ!」 「はぁーっ、はぁーっ…あ……あぁ……でも、でもぉ…リリカ、リリカもぉ…っ!」 嘲笑いながら侮蔑の言葉を叩きつけ、ますます追いつめるように決して乳輪には触れず、 クルクルと円を描くようにして乳肌とのギリギリ境界線を指先でかすめてやる。 身も世もない官能の波に呑まれ、乳房をビクビクと震わせながら哭なき濡れた声をこぼすリリカの、 オレが刻み込んだ悶え狂う性感のスイッチを次々と掘り起こしていく。 成す術もなく剥き出しにされ、隈無くまなく嬲り上げられていく性感帯の数々に強烈な激痛を叩きつけられ、 それを遥に上回る官能と快美感に全身を貫かれ、リリカは息をするのも忘れて凍り付いた。 「あっ、あぁ…もぉ、だめですぅ! はぁ…んん! だ、旦那様ぁ…そんな風に、されたらぁ…っ!」 「なんだ? 優しいのはお気に召さなかったのかな?」 「マゾ牝のリリカは、もっと酷く、肉人形らしくこのエロ乳をめちゃくちゃに嬲られたいってわけだ?」 「こんな風に…な!」 ぎゅむ! ぎゅくむぅう! 「くひぁいぃいぃぃ〜〜〜〜〜〜っ!!」 「本当にリリカは乳を搾られるのが好きだなぁ。気持ちいいのか? オッパイだけでイクのか? えぇ!?」 キンキンに勃起して膨れ上がり、ドロドロの焦燥感に灼け爛ただれた乳首に、 怒濤の勢いでいきなり快楽を叩きつけられ、リリカの肉体は一気に燃え上がった。 限界を超えて張りつめた乳首と、汗まみれの爆乳に乳虐の数々を浴びせかけ、徹底的に欲情を刻み込む。 「そら! この恥ずかしいくらい突き出た爆乳に溜め込んでるミルクを、一滴残らず搾り尽してやるからな!」 「そ、そんなっ…ああっ…そんな事って……んひぃ! はぁーっ、はぁーっ…あ、く! お、お赦ゆるしを…っ!」 「まだまだこれからだぞ? チンポの事しか考えられない卑しい肉人形のお前を…」 ぎゅむむう! ぐむにゅ! むにゅ! ぎちちちち!! 「きひいぃいぃいぃいぃぃいぃいぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」 「そらそら! たっぷりミルクを詰め込んだ爆乳を、根本から嬲り搾られて、もう夢見心地か!?」 快楽の神経を剥き出しにされて嬲り尽され、数倍に昂たかぶらされてきた肉体は、 ほんの少しキツめに愛撫しただけですぐさま敏感に反応し、 そしてより深く、強く、オレの恵んでやる刺激を求め訴え、乳肌を粟立たせている。 「あひぃん! そんなにぎゅって、搾ったらぁ! ああああ! さ、先っちょに響くぅ! 響きますぅ! きぃいい! だめぇ! だめですぅ! こんな、こんなのってぇ!」 「痛いのが嫌いなのか? 違うよなぁ? もっとこうやってこのエロ乳をイジメ抜いて欲しいんだよな?」 「でなきゃ、こんなに乳輪と乳首を膨れあがらせてヒクヒク疼かせるわけないもんなぁ?」 ぎゅくく! 「くひぁいああ!! あっ! ぁん! はぁああっ! だ、旦那様ぁぁああぁぁああんっ!」 「こうされると堪らないんだよな! もっともっと、こうやって先っぽをヒネリ上げて欲しいのか?」 「そら! こうして根本からぎゅうぎゅう、って思いっきり嬲り回されて爆乳搾り出して欲しいのか!!」 ビクビクと震える乳首を乳輪ごとクルクルと指を這わせ、コネまわし、弾きながら、 意地悪くリリカの耳に唇を寄せ、悪魔のように囁きかけながら、ネバつく息を吹き掛けてやる。 完全に勃起しきった乳首と乳輪の膨らみは恥ずかしいほどに突き出し、卑猥さを増して色づき狂おしく震え、 欲情の昂たかぶりを隠しようもなく表していた。 「あっ! ああ! くひ! も、もぉ! これ以上お乳、お乳イジメちゃ、イヤぁ……ん! ひくぅ!」 「嫌いじゃないだろ? こんな風にぎゅっ、とされるのがいいくせに。爆乳に溜め込んだミルクが一気に先っちょに集まって、 切ないのがいいんだろう? んん?」 「はぁーっ、はぁーっ…あ……あぁ……は、恥ずかしくて…痛いの…っ! あっ、ああ……イヤ、なのにぃ…はぁーっ、はぁーっ…凄く、き、気持いい、ですぅ……」 「フフ……だろうな」 ぎゅくく!! 「くひぃいぃいぃいんん!!」 「そらそら!! ぎゅうぎゅうされるのを! このマゾの責め苦を! こうして爆乳イジメ抜かれる苦痛を待ち望んでたんだろう!」 身悶えるリリカの二房の先端を摘み上げ、爪を立てて捻りながら吊り上げる。 たったそれだけで、リリカは息を飲み込み全身を硬直させた。 幾度も昇りつめて、すでに蕩とろけきっている肉体の疼きはますます強まり、牝穴として成熟しきった肉体はもうとっくに崩壊寸前だろう。 根本からキンキンに搾り出されて張りつめた膨らみの先端を、稜線りょうせんを指先が這い回る度、 ピクピクと小刻みに身体を震わせるその媚態は、この上ない妖艶さと被虐美を醸し出していた。 青い静脈を浮き上がらせた汗まみれの爆乳の奥では、乳腺に溜め込まれたミルクがますます凝縮され濃度を増し、 トロトロの甘い飛沫しぶきを解き放つ事を赦ゆるす主人の、このオレの言葉をひたすら待ち望んでいるのだ!! 「弾けるぅ! 弾けちゃうのぉお! お乳がぁ! リリカのお乳、つぶれてるぅ! そ、そんなにぎゅって、しないでえぇえぇ!」 「ウソつけ! こうやって、根本から先っちょへ、乳牛を搾乳するみたいにキツく搾り込まれたいんだろうが!?」 「あひ! そ、そんなトコぉ……っ! んんん! くひぁ……っ!!」 「そーら、ウシ乳だけじゃないぞ。こうして全部を責め上げてやるからな!」 ぎゅむむむう! ぎゅぎゅっ! ぎちちち!! 「あひぃいぃいぃぃぃいぃいぅ〜〜〜〜〜〜っ!!!!」 たっぷりのミルクを溜め込んで張りつめた爆乳の、その奥で疼く欲情ごと一気に先端へと押し上げるように強引に揉み搾る。 散々、嬲られて燃え上がっているリリカにはもっとも酷い仕打ちだろう。 焦らされ、すぐそこまできている絶頂に届こうとする度に責めを緩められて、リリカは泣き声に近い嬌声を上げ、汗濡れた全身を震わせた。 もうリリカは、鬱血した乳房を突き出して、ブルブルと揺すり立てながらオレの叩きつける蹂躙を貪欲に貪るだけだ。 「あっ! あああああ! だ、旦那様ぁああぁああぁ! もぉ、もぉ、どうかっ! どうかぁあぁーーーーーーっ!!」 「おうおう、そんなに爆乳突き出してどうした? もっとキツく搾り上げて欲しいのか? このビンビンに勃起した先っちょに爪を立てて引き延ばして欲しいのか!?」 乳房の疼きにビクビクと身体は震わせて背を反らし、止めようも無く甘い愉悦の吐息を漏らすリリカ。 汗濡れた肉体を悩ましげにクネらせ、抑え切れぬ甘い喘ぎをこぼしながら快楽の深みへと溺れていくその様は、 この上なく淫靡で、一層に強まる牝の性臭と、粘つく色香をムンムンと撒き散らしていた。 余程切ないのだろうに、けれど決して薔薇色に上気した乳房を突き出す事を止めようとはせず、 ビクビクと身震いしながらその全てを捧げ続けている。 ぎゅむむ! ぐぎゅぷ! むにむにむにゅにゅっ! 「あひいぃい! だ、だ、めぇえぇ! 先っぽが破裂しちゃうぅん! 疼くのぉ! 疼いちゃってるのぉおぉ!!」 「はは! どうしたどうした? そんなに良かったのか? たまらなかったんだな?」 「いっ! いい、ですぅ! 感じちゃう! 感じちゃうのぉおぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」 「お、お乳イイのぉ! オッパイが気持ちよくってぇ! あひ! も、もっとぉ! もっと先っぽ引っ張ってぇ!」 「お乳全部イジメて欲しいのぉ! もっともっと酷くイジメてえぇ! リリカのHなお乳にお仕置きしてえぇえぇ!」 「うはははは! 本当に、なんてリリカは可愛いんだろうな!!」 何度も何度も深い深い絶頂に達し、止めど無く浴びせかけられる快感の波にまみれ、もうどうにかなりそうなのだろう。 まぁ、そろそろいいか。 あまり焦らすと、またオーバーロードを起こして復旧にいくらかかるか分からないからな。 ガリ! 「くひああああああああああ!!!」 一気に乳首を挟み、コリコリと爪で甘噛みするようにコネ、引き延ばし、リリカに鋭い悲鳴をあげさせる。 もう一方の乳首も指で一気に嬲りまくると、汗まみれの上気した身体が弾かれたように弓なりに反り返った。 「くひぁあぁあぁ〜〜〜〜〜〜っ! い、いいいいいっっ!!」 叫ぶと同時に、長く美しい髪を激しく揺らして身悶えながら、まるでお漏らしのように大量の潮を噴いた。 最大の弱点を、焦らしに焦らした挙げ句に一気に激しく責めたのだから無理もない。 言葉にならぬ声を上げ、半狂乱になって乳房を揺らし、官能にまみれ、リリカが悶え踊る。 「す、すご! だ、ぇえ! もうだめぇん! こ、これ以上されたら、リリカ、リリカ変になっちゃううぅう!!」 「ヘンになるがいいさ! 狂うがいい! 許すぞ! 爆乳震えさせて母乳撒き散らして、イキ狂え!」 「はひぃん! あ、ありが、ろーごらいまひゅぅうぅうぅ〜〜〜〜〜〜っ!!」 びゅぶぶぶぶぶぶ! びゅっ! びゅびゅびゅぅうぅうぅ〜〜〜!! 溜めに溜め込んだミルクが先端で弾けた。 まるで水鉄砲のように、勢いよく四方に白い飛沫しぶが撒き散らされていく。 「あひぃいぃいぃん! いっ、いいのぉおぉ〜〜〜っ!! 気持いいですぅ〜〜〜〜〜〜っ!!」 「あひぃん! もぉ、もぉイキたくないのにぃ! 狂うっ! リリカ狂っちゃうよぉお!!」 信じられなぬ程、早く激しい絶頂だった。 匂い立つ媚態を晒して汗濡れた背を大きく反らし、そして一瞬、止まる。 だが、追い打ちでオレにイっている最中の乳房を揉み搾られ、断続的に全身をぶるぶると痙攣させた。 イッて、果ててもすぐさままた昇り詰めさせられる絶頂地獄にリリカは、もう声も出ない。 びゅるる! ぶびゅ! びゅびゅ! びゅぶぶぶぅ〜〜〜!! 「あああ! だめぇ! ヘンに、変になっちゃうのぉ!! リリカ、リリカイクぅうぅうぅうーーーっ!!」 「ははは! 潮ふきまくって、快感にのたうちまわってイキまくるがいい!」 「お前はオレのモノだ! 抵抗する権利なぞ元より、何をするにも自由なぞ一欠片も無いんだ!」 ぎゅむむむ! ぎゅっ! ぎゅくく! ぎちちちぃ! 「だ! だめぇえぇえぇ〜〜〜〜〜〜っ!!」 リリカはイキ続けていた。 乳房だけでイキながら、何度も何度も、汗まみれの肢体を跳ね踊らせる。 その度に、はちきれんばかりの爆乳はパンパンに張りつめた乳輪と乳首から母乳を噴き出し続けている。 ぎゅぎゅうと乳房を搾り上げ、乳首を乳輪ごと責め立てながら、リリカのような爆乳美少女を、 こうして嬲り、辱め、全て支配している事にオレは酔いしれた。 「どうだ? やっと念願かなってミルク搾り出してやったぞ? 嬉しいか?」 「あっ、ああ……はぁーっ、はぁーっ…はひぃ…す、ろく…かんひ…ひゃってぇ……んく!」 「さぁて、またマブタが開けられなくなるまでその可愛い顔にザーメン塗りたくって、 このぷりんぷりんな爆乳を真っ赤になるまで搾り尽してやるからな!」 「くぁひ! はぁーっ、はぁーっ…はひぃ…ん! ろ、うぞ…お気に召すままに、お…お搾り下さぃ…んん!」 「このイヤらしいミルクタンクに、何をしてもいいんだな? えぇ!?」 ぎゅむむ! 「ぁひん!? あっ、ああ! ら、らんな、様がぁ…はぁーっ、はぁーっ…望んだことを…んん!」 「あふ……はぁ……あ……ら…んな様がぁ…望んでいたこと、を…お好きになさってくださ、ぃ… 「はぁーっ、はぁーっ…ろうぞ、したいことを、望むままにぃ…リリカは、しょの為だけ、に…あふ…」 「ああ……お……お仕えして…はぁーっ、はぁーっ……る、んですぅ……」 誘うように震える内腿をすり合わせ、牝の匂いを放つ蠱惑的なドテを震わせ、尻を揺らして、されるがままに全てをオレに捧げている。 幾度となくイキ狂わせ、牝の涙と汗と脂と淫蜜を、徹底的に身体の内と外から搾り取って責め抜いた今、 元より隷属していたリリカは完璧にオレ専用の性処理道具と成り下がっていた。 リリカもまたそうして己が使われ、嬲り抜かれる為だけに存在しているのだとハッキリと自覚し、行動する。 無論、まるで本当にリリカが望んで答え、話ているように見えても膨大なデータの全てをオレが指示し、選び、しゃべらせている言葉だ。 「よく聞こえないぞ! はっきりと言わないか、この牝穴がっ!」 「ひぃん! はぁーっ、はぁーっ…リ、リリカ、は! リリカは旦那様だけに従う、に、肉人形ですぅ…!!」 えぐられたい、衝つかれたい。 奥までいっぱいに熱いの注がれたい。 太いのだけが欲しい。 硬いのに奥まで全部埋め尽くされて、溺れたい。 それだけを望み、欲する女。 それがリリカ。 オレが創りあげた肉欲の女神━━ 所詮、ランダムに言葉を組み合わせ、生きているように見えるだけだ、と誰もが口を揃えて言う。 だが、構うものか! どんな清楚で美しい女だろうと、一皮剥けばそこらの女は、どれもリリカと変わりない肉の虜なのだから。 全てがAIが仕組み、命令しているプログラムだとしても、ここまで完璧に従う牝など実際の女では望むべくもない。 人ならざるモノと交わり、繋がる背徳感がオレをさらに滾たぎらせるのだ。 >次へ >戻る